【3人目出産後の生活】困った問題点と解決するためにやっていることを挙げてみました。

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みなさん、こんにちは。今回も久しぶりの投稿になります。

まずは、ご報告から。昨年秋に、3人目の女の子を出産しました。ブログでは長男が『桃太』、次男が『金太』ときたので、長女は『かぐや』と呼ぶことにします。よろしくお願いします。

 

さて3人目を出産し、上2人の男の子を経験したので、よく言われるように今回はお世話に余裕があるのは確か。けれど、やはり2人と3人では育児の忙しさも違うと感じているところです。出産してしばらく経つのでペースを掴んできて楽にはなりましたが、今までと生活がガラリと変わり、まだ毎日バタバタとしています。2人目以降になると、上の子のお世話や心のケアも必要ですよね。そこで今回は下の子が産まれた後の生活で、特に困った問題点を挙げ、実際に私がどうしているのかをシェアしていきます。あくまで私のやり方ですが、これから下の子が産まれる予定の方、下の子が最近産まれたよという方の参考になればと思います。

 

赤ちゃん寝ない問題

まず、ぶち当たるのはこの問題。
よく下の子は勝手に寝るようになると言いますが、はじめからよく寝る子なんて少数だと思います。実際、わが子は3人とも赤ちゃん時代の寝んねは下手な方。下の子がよく寝ると言われるのは、上の子のお世話で忙しく、下の子は泣き疲れて寝てしまう。ただ単にその繰り返しで、自分で寝る力がついいくのかもしれませんね。

新生児期は、授乳直後に寝落ちしてしまうことが多いけれど、段々と抱っこの要求も出てくるし、何なら抱っこの仕方まで要求してくるわが子。眠いのになかなか眠れず、ギャン泣きが続き、付き合ってあげたいけど、上の子にも付き合わないといけない。私のコピーが欲しいよと何度思ったか。

 

思い返せば次男の金太なんて、本当に寝なかったため添い乳で寝かせたり、昼寝は抱っこ紐でしか寝ず、腰が痛いのにずっと抱っこ。添い乳していたせいか、おっぱいを求めて夜泣きがひどく、30分おきに泣いて当時の私はヘロヘロ。夜間断乳をして改善されましたが、それでも2歳過ぎまで夜泣きが続きました。夜泣きがなくなった今でも夜中に何かしゃべったり、笑ったりしています。そして寝つきも未だに悪く、添い寝が必須です。寝るのが苦手な子は、親も苦労しますね。

 

ということで、今回は上2人のお世話もあるので、3人目のかぐやには今後に向けて自分で寝る力を身につけてもらっています。実施するにあたり、YouTubeを参考にしたり、ネントレ本を数冊読みました。特に赤ちゃんの活動時間(その月齢でどれぐらい赤ちゃんが起きていられるか)を重視し、眠くなる前に寝かしつけるようにしています。そのおかげか、真っ暗な寝室、ホワイトノイズ、おくるみ、寝る前のルーティンで少しは泣いてしまいますが、徐々に抱っこや授乳でなく、朝寝や昼間はセルフねんねができるようになりました!

セルフねんねの練習をしてしばらくは、確実にねんねができるわけでないので、ギャン泣きで難しいなら授乳パワーを借りたり、抱っこしたりと私とかぐやのストレスのない範囲でゆる~くやるように心がけていました。ちなみに夕方は家事などで忙しく、夕寝は赤ちゃんにとってはそももそ難しいそうなので、寝なければさっさと抱っこ紐に切り替えて寝かしつけすることもあります。ネントレについては、別の記事で書いけたらと思っています。

 

入浴とその後のケアが忙しすぎる問題

お風呂タイムは、みなさんどうしてますか?

我が家の場合、私が一人で3人の子ども達を入れることが多々あり、今では慣れましたがしばらくは本当に大変でした。

首が座らないうちは、かぐやを脱衣所で待機させて、みんなが体を洗い終わった頃、かぐやを最後に浴室に入れていましたが、誰もいない脱衣所の待機時間はギャン泣きがひどく心苦しくて・・・。ということで、ホームセンターなどに売っているお風呂用のマットをひいて、かぐやを寝かせた状態で、お兄ちゃんたちに「踏まないでね!」と注意しながらお兄ちゃんたち、私と順に洗い、かぐやを最後に洗って入浴していましたが、やっぱりお兄ちゃんたちに踏まれそうで危険。首がしっかりとしてきた頃からこちらのベビーバスで待機をしてもらっています。

 

 

ちなみに、我が家はこちらのベビーバスを長男の桃太の時から使用しており、桃太、金太もこの中で待機させていました。

ただ4人でお風呂に入ると、体を洗う時間がどうしても長くなるので(冬は)寒いのか、かぐやがギャン泣きするようになりました。そういう時は、目は離せませんが、ベビーバスの中に少しお湯を入れて待機してもらうとご機嫌がいいので、それで待ってもらいます。

一般的にベビーバスは長く使用せず邪魔になりますが、このベビーバスは長く愛用しているかなと思います。なんて言っても安かったので、置き場があるならこちらのベビーバスはコスパがいいかもしれません。ベビーバスの下に水抜き栓があるでお湯を抜くのも楽々です。

 

さてさて、お風呂は何とかなるけど、上がった後が大忙し。なんせ、肌の弱い子どもたちで保湿ケアが必要なんです。子どもたち3人のケアのおかげで、自分の保湿ケアまでなかなか回りません。

お風呂上りも2パターンあります。

ひとつめは、お兄ちゃんが遊びに夢中でお風呂から上がらないパターン。

まず、私とかぐやがお風呂から上がり、脱衣所へ。お兄ちゃんたちは、その間お風呂で遊んでます。なんせ、2人とも遊びに夢中で上がらない。二人の声がするのを確認しながら、まずはかぐやをタオルでグルグル巻きにして、私から服を着て、急いで顔を保湿。それから、かぐやの保湿ケアをして服を着せます。

 

ちなみに昔(一人目)は、私がタオルで巻いて、桃太のケアと服を着させることを先にしていましたが、冬は寒い寒い。バスローブを着て、ケアすることも考えましたが、バスローブを買うなら赤ちゃんをタオルでグルグル巻きにして、私から服を着ていくのがいいのかなと思いそうしています。バスローブって、洗濯物もかさばりますしね。

 

かぐやが終わったら、私も乾燥気味なので、余裕があれば体を保湿。この時点で余裕がなければ、諦めてます(泣)。

かぐやをバウンサーに乗せ、お兄ちゃんたちにお風呂から上がるように声掛け。拒否されることも多々あります。上手いこと声掛けして2人をお風呂から上がらせます。

2人の保湿をしていきます。最近は良くなってきてはいますが、桃太は本当に肌が弱く保湿をしないと湿疹や肌が切れたりするので、病院から薬をもらっています。自分で塗らせると、たくさん保湿剤を使ったりするので、私が補助しながら、できる範囲で自分でやってもらいます。ひどい部分はステロイドを塗ってます。

桃太と金太に服を着るように声をかけ、かぐやを授乳。

最期にやっと私の髪を乾かす時間ができます。

 

 

二つ目はのパターンは、みんなでお風呂から上がるパターン。

こうなると大変。特に冬場なんて湯冷めして、風邪をひいたら大変。ということで、お風呂に入る前には必ずリビングの床に毛布を2枚用意して、湯上りに体を拭いたら桃太と金太は、まず毛布をかけてDVDを見ながら待機してもらいます。

その間に、私とかぐやが保湿をして服を着てしまいます。その後、桃太と金太の保湿を行い、服を着るように促します。この時、かぐやはバウンサーで待ってもらいます。

その後、一つ目のパターンと同様にかぐやを授乳して、やっと私の髪の毛を乾かす時間がやってきます。

 

さらっと書いてますが上手くいかないことも多々ありますよ。やっぱり、大人一人では大変です。湯上り後、バタバタしすぎて、髪の毛が自然乾燥していることも。

 

3人の同時寝かしつけ問題

ワンオペのときは、当然ですが寝かしつけをひとりでやらなければいけません。次男の金太は、赤ちゃんの時から、寝んねが下手。ということで、寝つきの一番いい長男の桃太から寝かしつけ、次に長女のかぐや。最後に金太を寝かしつけるようにするとスムーズにいくとわかりました。出産直前は、誰から寝かしつければいいのか分からず、みんな同時に寝かしつけようとするので、桃太は寝れるけど、金太はかぐやの泣き声で寝られず、かぐやは金太がごそごそするので寝られず、金太とかぐやが夜中まで起きてしまう日がありました。寝つきのいい子から寝かせていくとスムーズだと何度か寝かしつけてようやく気がつきました。

ちなみに、みんな布団で寝ているのですが、お兄ちゃんたちの寝相が悪すぎて、かぐやが潰されそうになったので、かぐやの布団をベビーサークルで囲んでいます。上のお兄ちゃんたちは、添い乳で楽だったので、授乳の度に起き上がるのは大変ですが、かぐやも安全なので、私も安心して寝れています。

 

ママの横で寝たい問題

3人以上いると誰がママの横で寝るか喧嘩になりませんか?もともと、私が桃太と金太の間で寝ていましたが、かぐやが産まれてからしばらくは、かぐやと私が隣、そして反対側の私の隣を桃太と金太の日替わり交代で寝かしつけていました。しかし、金太は絶対に私の隣でないと寝ないことが判明。ということで、以前のように金太と桃太の間に私、頭上にかぐやを寝かせることにしました。ネントレの成果もあり、かぐやも問題なく寝れているので、しばらくこれで様子見です。

 

授乳中の呼び出し問題

今回もありがたいことに完母で過ごせているのですが、お兄ちゃんたちの授乳中の呼び出しは苦労してます。

「ママ、○○ない?」と言われれば、かぐやを抱っこし、授乳しながら歩き取りに行く。一緒に遊ぼうと言われれば、ボードゲームなどできる範囲ではやることはあります。でも、私が動きながら授乳し、更に遊びに付き合うのは、はっきり言って大変です。できないなら、授乳中だから今できないのとはっきり伝えるようにしています。本当は、「後でやろう」と言いたいのですが、その「後で」もできないことがあるので、「もしも時間があれば、後でやらせてね」と伝えています。残念ながら、三人の希望に答えられないこともありますが、思い通りにならないことも子どもたちにとっての人生の経験だと割り切っています

 

他にも色々とありますが、産後、特に困ったことで私が実践していることを挙げてみました。どう考えても人間一人でするには過酷ですね。そもそも、育児はひとりでやるものでないような気がします。

私の場合、ワンオペを常にしているわけでなく夫も協力的なので、夫がいるときは一緒に育児に参加してくれています。今のところ何とかできてますが、これが完全にワンオペなら私は今頃気が狂ってたと思います。

世の中のお父様、お母様、毎日本当にお疲れ様です。今回の記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。