こんにちは、ののんです。
みなさん、パンダを見たことありますか?私は小学生だったかな…上野公園でパンダを1度見たきりです。以前からこどもたちにパンダを見せたくて見せたくて…。ということで、上野公園ではないですが今回は和歌山県の白浜にあるアドベンチャーワールドに行くことに。宿泊先どこにするか…と考えていたのですが、パンダヴィレッジというアドベンチャーワールド近くにあるリゾート型の宿泊施設が人気とか。ということで、今回はパンダヴィレッジに宿泊し、こどもたちも大変喜んでくれたのでパンダヴィレッジレポの記事を投稿します。
パンダヴィレッジとは?
和歌山県白浜町にあるリゾート型宿泊施設。
パンダの絵が描いてあるドーム型のハウスで宿泊できます。
アドベンチャーワールドからは、車で5分です。
※私はてっきりアドベンチャーのオフィシャルホテル的な感じかと思っていましたが、全く経営元は違うみたいです。
パンダ柄のドームハウスは、全部で25棟です。
※画像出典:パンダヴィレッジ公式HPより
パンダヴィレッジの反対側にも「とれとれヴィレッジ」といったパンダの絵柄でないドーム型ハウスがあります。
※画像出典:とれとれヴィレッジ公式HPより
とれとれヴィレッジは、沢山ありますが、パンダヴィレッジは25棟しかないので、早めの予約(特に土日)をしておいた方が安心ですね。
予約は、HPからの予約ができますが、我が家は電話で予約しました。今回は2泊3日でしたので、2日連続での電話予約です。予約2回目(2日目の予約)の時に連泊することを伝え、1日目と違うパンダの棟で宿泊したい旨を伝えました。連泊で違うパンダドームに宿泊する場合は、1泊した日に1度チェックアウトすれば可能言われました。
パンダヴィレッジに到着したら
まず、フロントでチェックインします。
※画像出典:パンダヴィレッジ公式ホームページより
チェックイン15:00以降です。18:00過ぎる場合は要連絡です。チェックアウトは11:00までです。
↑フロント
おしゃれなフロントで、ガラスの向こう側には、とれとれヴィレッジが見えます。ウェルカムドリンクが飲める他、血圧計までありました。
パンダヴィレッジのお部屋は?
フロントでチェックインを済ませたらお部屋に行きます。
フロントから歩いてすぐ近くです。
↑ほっこりするぐらい可愛いパンダドーム。
人口川も流れており、夏には少し涼しい雰囲気です。
で、今回宿泊したのは…
1日目:エビパン
↑エビパン外の様子
↑玄関に入ると、エビパンがお迎えしてくれます。
↑↓部屋は、このような感じでした。
2日目:ミカパン
↑ミカパンの外の様子。個人的にこのミカパン、すごく可愛い気がします。
↑玄関で、今度はミカパンがお迎え。
↑↓ミカパンの部屋の中。エビパンの部屋の内装と違います。
お部屋の鍵のキーチェーンも、部屋のパンダと同じです!
我が家は小さい子2人で、ふたりともすごーく寝相が悪く、ベッドは危険だったので、和室で予約しました。他にも洋室があります。
※ベビーベッドはないので、赤ちゃんがいるなら和室ですね。
※和室か洋室かによって、どのパンダドームに宿泊できるか決まってしまいます。
部屋には、お風呂、トイレ、冷蔵庫、テレビ(DVDプレイヤーもありました。)、金庫、湯沸し器、ドライヤー、金庫がありました。当然ながら、冷暖房もあります。無料Wi-fiも使えます。
和室の部屋ですが、家具が最低限しかないので、動く動く我が子のボーイたちも、部屋の中をくるくる安全に過ごす事ができました。
冷蔵庫や金庫など扉の中に隠れていたり、テレビは壁掛けだったり、壁の角に安全クッションがついていたりと小さな小さなこどもでも安心に過ごす事ができました。
また、ドーム型のハウスなので、反対側にいる相手が喋ると、自分の後ろから喋りかけられる感じがします。それもマイクの音声が入っているみたいに。この現象、ある程度の年齢になったら子どもに体験させて、考えさせたい!!なんて思いました。
パンダヴィレッジの様子
↓展望台もあります!
↓展望台から見た景色
↓パンダヴィレッジの直ぐそばには、こどもが遊べる遊具がありました。
↓自販機もパンダ
食事は?
食事は、パンダヴィレッジから坂を下ったところにある「とれとれ亭」まで歩くか車で行かないといけません。
我が家は歩いて行きました。そんなに遠くでないですが、帰りが登りなので小さい子がいると抱っこすることになるかも。嫌ならアルコールは飲めなくなりますが車で行くのがいいと思います。
↑緩やかな坂道を登り切らないといけません。
食事は、朝、夕食ともにバイキングです。海の近くということもあり、新鮮な魚が沢山~。魚介類大好きな私には、幸せなぐらい海の幸を頂きました。
↓これは、朝のバイキングの様子です。
温泉(とれとれの湯)
部屋にはお風呂が設備されていますが、とれとれの湯という温泉施設に入ることもできます。
ですが、とれとれの湯まで行くのも少し遠いのです。パンダヴィレッジから食事したとれとれ亭の倍以上の距離はあるように思います。
ということで、とれとれヴィレッジ前(フロント前あたり)⇔とれとれの湯の間でバス(もしくは大きめの車)で送迎してくれます。
ですが、1日目は食べ過ぎた(太る!)のとバスが来るまで時間的に微妙だったので歩いて行きましたよ。
↑最後の階段が急ですが、ちょっとした運動になります。
帰りは、湯上がりに汗をかくのが嫌だったので、送迎の車に乗りました。
温泉ですが、上の子はパパと下の子は私と入りました。
下の子は1歳なので、ベビーバスチェアなかったら、母1人、子1人、体を洗うのがかなり大変だよな~なんて思いましたが、ちゃんとベビーバスチェア(アップリカのやつです)ありました。
※ベビーチェアとベビーバスがそれぞれ1つずつありました。空いていれば使用できます。
↓アップリカのバスチェア
温泉も炭酸泉が温めだったので、熱すぎず、こどもがゆっくり浸かるのに適温だと思います。露天風呂もありました。
とれとれの湯の施設内には、ゆっくりくつろげるスペースやショップなどもあるので、湯上がりの早い我が家の男組も飽きることなくくつろいで待っていました。
なお、注意しないといけないのはバスタオルとフェイスタオルが別途料金です。自分の家から持参は可能(その場合は料金かかりません)です。
部屋にもバスタオル、フェイスタオルが用意はされていますが、この部屋にあるタオル類をとれとれの湯に持っていき、使用することはできないのでご注意を。
我が家は、タオル類は持参しました。
ヴィレッジショップ
フロント横には、パンダグッズが沢山あるショップがあります。
これは是非と思ったのは…
キーホルダー。
ただのパンダのキーホルダーでなく、パンダドーム25棟の絵柄のキーホルダーです。
今回宿泊したエビパンとミカパンをそれぞれ記念に購入しました。
↓購入したエビパンとミカパンのキーホルダー
↓他に缶バッチもありましたよ。
これは、普通のパンダですがハンドタオルも購入しました。
↑とれとれの湯で買うと1枚220円でしたが、とれとれヴィレッジのショップだと215円で少し安いです。
後で発覚した事実ですが、楽天でも売ってました。それもループつきで!!えっ、保育園用にループタオルにしようかな、なんて思ってたので、ショック(*_*)。しかも1枚辺りの値段が安い。5枚で1080円(2019年9月現在税込価格)です。ループつきの楽天のショップの方が特。
パンダヴィレッジ宿泊した感想
アドベンチャーワールドでパンダを見て、パンダスイッチが入ったら、パンダヴィレッジに大人でもうっとりしてしまうこと間違いなしです。こどもなんて、大喜び。「パンダのお家、買いたい!」なんて上の子に言われてしまいました(゜ロ゜;ノ)ノ。→ムリムリ。
パンダヴィレッジ宿泊者は、子連れ家族はもちろん、若い女の子も沢山いました。インスタ映えしますよ。
ひとつひとつ、パンダの絵柄が違うので、また違うパンダドームに宿泊したくなりますね。
近くに遊具があるので、子どもたちが部屋遊びに飽きたら、外で遊ばせることもできるのもいいです。
残念だったのが、食事するところと温泉施設まで少し距離があること。アドベンチャーワールドで、けっこう疲れているのでもっとコンパクトにまとまっていたら、小さい子連れは便利かなと思いました。
とはいえ、料理は美味しいですし、可愛いパンダのお家に宿泊できたので、大満足でした!
今度行く機会があれば、エビパンとミカパン以外で宿泊したいな。