【ネントレ】生後2か月から寝んね練習開始し、生後6か月までの記録と経過。

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 こんにちは、ののんです。

 かぐやが生まれてから半年以上経過しました。かぐやは、3人目ということもあり、前回の記事でも書きましたが、自分で寝る力をつけてもらえるように生後2か月から寝る練習を開始しました。

 

www.nononnoie.com

 

 赤ちゃんの寝んねの練習(ネントレ)って、けっこう泣くの?発達への影響ないのか、本当に寝るようになるのかなどなど気になる方も多いかと思います。私もそうでした。今回は、寝る練習を開始してから4か月経過した今の現状と経過について書いていこうと思います。ネントレを検討されている方もいらっしゃると思います。あくまでも我が家の記録で、私はネントレの専門家でなく、書籍やYouTubeを参考にしておこなっただけですが、今回の記事がこれからネントレを検討されている方や実践中だよという方など参考になれば幸いです。また実践中の方は、今はこんな状態だよというのもコメントに教えていただけると嬉しいです。

恐らく、育児に追われて数年後には覚えていないと思うので、このようにブログに残すことで、私の備忘録となるといいです。

 

 

ネントレするにあたって読んだ本

 

 以下、ネントレするにあたり今回読んだ本です。

 

①ママと赤ちゃんのぐっすり本

 

 

 新生児から4~5歳までの睡眠に触れて書いてある本です。といっても、4、5歳の情報は少なめです。過去にジーナ式のネントレ本を読んだこともありますが、時間が細かく決められて私には向かないと感じた一方でこちらは実践しやすいと思いました。 ちなみに赤ちゃんにとっては、ジーナ式の方が次に何をするのか赤ちゃん自身が把握でき、安心した生活が送れるかもしれません。ですが、2人目以降だと上の子の生活中心となるので、ジーナ式を実践するには難しさを感じます。

 

↓ジーナ式のネントレ本

 

②マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方

 

 

 先ほど紹介した愛波さん著者の本です。上記の「ママと赤ちゃんのぐっすり本」のポイントが詰まっており、更にこちらは漫画なので、産後の忙しい生活の中でも読みやすかったです。読む時間がない方、もともと本を読む習慣のない方にお勧めです。

 

③賢い子は1歳までの眠りで決まる

 

 

 こちらの本は、タイトルを見て「寝る子は賢くなる。そんなの分かるよ。でも、寝ないから困っているのに!!!」と私の読みたい本リストからしばらく除外されていましたが、アマゾンのコメントをよく読むと寝かしつけ方法についても書いてあるとのことで購入しました。確かに睡眠の重要性以外に寝かしつけにも触れてあり、ネントレ本の一つだと思います。

 

 上記の3冊の本で一番読むべきは?と聞かれたら、おそらく産後で忙しい方が大半だと思うので、②の「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」だと思います。私は、③の「賢い子は1歳までの眠りで決まる」は、余裕があれば読んでもいいと思いますが、①、②のどちらかの方がネントレについて詳しく知ることができると思います。上記本以外では、YouTubeのねんねママさん(ねんねママのもっとラクする子育て情報局)の動画をたくさん見て実践しました。ねんねママさんの動画では、さらに詳しくネントレ情報を配信されているので、とても参考になります。

 

 私は読んではいませんが、ねんねママさんも本を出版されています。ねんねママさんのYouTubeでは、たくさん動画があり、どれを見たらいいのか分からない、まとめた情報が知りたいなら、こちらの本↓を読むといいのかもしれません。

 

 

 

ネントレするにあたって購入したもの

 

①ホワイトノイズ

 

 

 まず、ホワイトノイズ。ねんねママさんのお勧めしていたホワイトノイズを購入しました。私は、ホワイトを購入。ブラックもありました。

 毎日使用していますが、問題なく使用できています。収納袋もついているので、外出先にも持って行くことがあります。

 

②ベビーサークル

 

↓70㎝×140㎝の6枚パネル。ドアパネルなしのサークル。

 

  ベビー布団で寝かせていましたが、上の子2人の寝相も悪いこともあり、かぐやがいつ踏まれるか分からないので危険。そういう理由もあり布団を囲むためのサークルを購入しました。ベビー布団は70×120㎝なので20㎝分の縦が余ります。布団のサイズをピッタリに通り囲った方が窒息などのリスクは少ないと思います。ねんねママさんのブログには、ベビー布団とちょうど同じようになるサイズでサークルを囲めるような商品を紹介されていました。そのため、ねんねママさんのサークルの方を推奨しますが、私の場合は値段(こちらが安い)も考えて上記の布団サイズに近いCarazのサークルを購入しました。これが一人目でそれ以降も子どもをを作る予定があれば、安全性を考えて、ねんねママさんと同じ布団サイズぴったりものを購入していたと思います。

 

 更にケチってサークルのドアパネルを購入しなかったので、夜間の授乳の時に出入りがしやすいようにするため、サークルのパネルを1枚外して(上の子たちの襲撃にあわない方を1枚外しました)、円盤型足をつけています。こちらのサークルは、円盤型足をとりつけるとゲートとしても使用できるみたいです。ただし、1枚外すとパネルが動きやすくなり、布団とサークルの間に隙間ができやすいので、注意が必要です。我が家はパネルが動いて隙間ができないように、サークルの周りを(布団を置いている)すのこや壁などで全く動かないようにくっつけて固定しています。かぐやの夜間の授乳がなくなり、動き回るようになったら、パネルを戻してサークルにする予定です。

 

↓これが、オプションの円盤型足です。

 こちらの円盤型足の使用で倒れることなく使用できています。

 

 

 

 ドアパネルの購入を考えるなら、サイズは140㎝×200㎝と大きめのサークルでパネルが余りますが、こちら↓の大きいサイズのサークルのほうが、金額的にはお得だと思います。

 

③ベビーカメラ

 

 

 我が家が購入したのは、こちらのベビーモニター。ネットにつなぐ必要もないので、購入後すぐに使用できます。実家に帰る時もこのモニターを持って帰り、コンセントにつなげば直ぐに使用できるので便利です。また、赤ちゃんの動きや声をしっかりとキャッチしてくれます。気温が低い、高いなどもお知らせしてくれます。しばらく動きがないと、モニター機がスリープ状態(画面が真っ暗になる)になります。赤ちゃんが呼吸しているか心配になるため、産院などにあるベビーセンスを布団の下に置いています。

 

 同じパナソニックから販売されているベビーカメラと購入を迷いましたが、上記のベビーモニターで我が家の場合は十分でした。

 

↓パナソニックから販売されているベビーカメラ。こちらには、モニター機は付属されておらず、スマホから赤ちゃんの様子を見ます。家の外からも赤ちゃんの様子を見ることもできるみたいです。ただ、こちらの方がずいぶんと値段が高いです。

 

④スワドル(おくるみ)

 

 ねんトレするなら、こちらが一番重要!!おくるみですね。赤ちゃんは、しばらくモーロー反射で赤ちゃん自身が寝られない・目が覚めてしまう=親も眠れなくなります。スワドルのおかげでモーロー反射が起きても、目が覚めず随分と寝てくれます。

 

 我が家が購入したのは、↓下の商品です。有名なスワドルアップの類似品ですね。足元にもゆとりもあり、こちらで問題なく眠れています。生後2か月でMサイズを購入しました。かぐやは、小さめなので生後7か月の今も愛用できていますがそろそろスリーパーに切り替えていくかもしれません。

 

 

 ねんねママさんの紹介されていたスワドルは「スワドルアップ」です。こちらのほうが、オーストラリア幼児製品安全基準認証されており、おくるみによる股関節脱臼のリスクについても考えられて作られているようなので、類似品と正規品の「スワドルアップ」のどちらを購入するかでかなり悩みました。ただ、枚数を揃えると値段もかかるので、上記の類似品のスワドルで揃えました。こちらも一人目なら、いづれ下の子にも使えるし、ケチらずスワドルアップを購入したと思います。

 

 

↓スワドルアップには寝がえりしたら、ステージ2の手が出せるタイプもあります。

 

 桃太のときには、おくるみガーゼ(自分で巻く)を使用し、金太のときには、スワドルミーを使用し、かぐやはスワドルアップ(類似品のもの)を使用しました。おくるみも随分と使用しやすく進化したなと思ってます。

 

↓金太に使用したスワドルミー。今回も、当初はかぐやにこちらを着せていましたが、どうしてもスワドルから手が出てきてしまって、スワドルアップの類似品の購入に至りました。

 出産前には、ネントレしようと全く思っていなかったので、ネントレしようと決めてから上記商品を急遽購入しました。今のところすべて問題なく使用できています。

 上2人の時は寝かしつけが大変だったけど何とかなったとしか記憶しておらず、赤ちゃんがこんなに寝なくて苦労するのを忘れていました。出産前から念入りに準備しておけば、産後の寝不足の時期に情報収集に、ショッピングと振り回されず楽できたのになと思いました。もし産前の方がこのブログを読んでいらしたら、産前にある程度用意しておくか、産後直ぐに購入できるようにどれを購入するのか決めておいた方がいいと思います。やっぱり、産後は寝不足のためか思考力、判断力も低下します。

 

生後2か月から6か月のネントレに向けての経過

 

生後2か月

 そもそもネントレは、医学的など問題がない状態で生後6か月前後から開始するそうです。この頃は、かぐやは昼間は抱っこしか寝てくれず、上2人の生活もありますし、ずっと泣かせておくのも心苦しいので、ネントレに向けて寝る練習を開始しようと決意しました。

 夜の寝かしつけが最もしやすいそうですが、上の二人が園に行っている時の方が時間に余裕があり、サポートもしやすいと思い、比較的寝付きやすい朝起きてから1回目の昼寝の練習からスタートしました。

 この頃は生後2か月ということもあり、寝付くまではお手伝いをしないと眠れないということで、抱っこしたり、トントンしたりして、「かぐやの寝るところはここだよ~」と言いながら寝せていました。ただ、眠りにつく寸前、つまり目が少し開いた状態で布団に置くように心がけていました。ですがこれをすると、当然ながら泣きます。そして寝てもだいたい、30分か40分ぐらいで起きてきて、「頑張って寝かしつけたのに、あの苦労は何!!」と30分の壁が越えられないと嘆いていました。毎日・何回も布団に置き、繰り返し何度もやっていたら、疲弊しそうで途中挫折しかけたことも。かぐやがギャン泣きして、どうしても泣き止まないときは、もういいやと思い授乳で寝落ちさせたこともありました。本当は根気よく、同じ方法でやる方が赤ちゃんが混乱しにくいので、授乳で寝落ちさせるなんて良くないかもという葛藤もありましたが、まだ2か月だし授乳で疲れて眠くなるのは当然だよねと無理のない範囲でやっていました。気楽にいかないと私の精神状態が不安定でイライラになり、ネントレする意味がなくなってしまいますしね。こんな無理のないやり方でも、すこーしずつ上手くなっていく実感があったので、続けられました。

 また、活動時間(赤ちゃんが起きていられる時間)に注意しながら、早めに寝かせるようにしたことと、日中には愛情を伝えるようにしたこと、寝る前はルーティーンを作り絵本を読むこと、「かぐや、ねんねの時間だよ」と声掛けをするようにしました。睡眠環境としては、暑く・寒くなりすぎないよう服装に気を使ったこと安全に寝れる環境を作りました。他には、生後2か月の初めの頃の昼寝は明るい状態で寝せ、朝晩を覚えてきたと感じてからは部屋を暗くした状態で昼寝をさせました。

 生後2か月頭から始めた寝んねの練習も、後半になると朝の1回目の寝んねなら、すんなり寝てくれることも増えてきました。ですが、それ以降の昼寝はまだ難しく、夕方は寝かしつけが一番難しいということもあり、抱っこ紐で寝かせてました。夜間に関しては、かぐやは母乳がちょこ飲みだったこともあり、授乳は2、3回ぐらい必要でした。

 

生後3か月

 生後3か月の半ばぐらいから、朝の1回目の昼寝がセルフ寝んねできるようになりました。それ以降の昼寝は、まだギャン泣きでしたが、生後2か月ごろに比較すると随分と寝るのが上手くなったように感じました。ただ、部屋は真っ暗でないと眠れないので、光が差す隙間をダイソーの黒いフェルトで埋めるなど、とにかく暗くしていました。

 生後3か月後半になると昼間のセルフ寝んねの成功率もあがり、ぐっと楽になりました。そして夕寝もセルフ寝んねできる日、できない日がありましたが、上手くなっていく感じでした。ただ30分の壁が越えられず、寝てから30分ぐらい経つと、トントンしに寝室へ入ったこともありました。トントン効果で、1回の昼寝につき1時間は寝れていたと思います。時々、2時間越えの奇跡も起きていました。ちなみに、夜がギャン泣きで寝入った時は、1時間おきに起きてきて、「なんじゃ~!!なぜ起きる!ひぇー。」となっていましたが、夜に静かに眠り入りった時は、4、5時間は連続で寝てくれました。いずれも、起きてきた時に授乳したら直ぐに寝落ちしてました。

 

生後4か月

 生後4か月の頭から夕寝も上手くなり、私の生活もぐっと楽になりました。昼寝も、途中でトントンしなくても1時間越えができるようになり、30分の壁を乗り越えました。

 生後4か月後半に「寝んね練習は成功だ~」と調子に乗っていたら、睡眠退後のような状態になり、更に同時期に風邪をひいてから寝んねが本当にできなくなり、生後2か月頃と同じような状態に戻りました。あんなに頑張ったのに!と残念でしたが、風邪をひいている時は無理のない状態で寝かしつけ、風邪が回復したら再び同じように寝んねの練習をし、元の状態に戻りました。おそらく、一度セルフ寝んねができていたので戻しやすかったと思います。

 

生後5か月

 この時期が一番安定していたと思います。朝寝、昼寝、夕寝と1日3回の昼寝になり、1回の昼寝の時間も延びていきました。長ければ、昼寝は3時間ぐらい寝てくれて本当に楽になりました。ただ夜間は1時と4時に必ず起きてくるので、癖がついたのかと思い、授乳でなく声掛けしたり、トントンしたりとしていましたが、それでも寝てくれませんでした。かぐやは母乳のちょこ飲みが好きで寝る前も一度にたくさん飲めないので、おなかがすいているのかなと思い授乳してました。授乳後は直ぐに寝るので、夜間は授乳を2回していました。

 また寝がえりをしそうだったので、スワドルから片手→両手と徐々に手を出す状態にして寝かせるようにしました。

 

生後6か月

 生後5か月の時には上手くいっていたセルフ寝んね。しばらくは問題なかったのですが、生後6か月半ばから、原因不明ですが夜の寝かしつけのみ泣き過ぎて寝ない!寝付くまで1時間は泣いているという日が続くようになりました。もしかしたら、昼寝は一人で寝室で寝かせていますが、夜間はみんなで寝るため上の子たちのコソコソした声などに反応していたのかもしれません。

また、かぐやは離乳食の少量しか食べないため体重は穏やかにしか増えていません。そのため、夜間の授乳もまだ必要なのかなと思い、おなかが空いたと思われる時間帯には授乳している状態です。ということで、生後6か月になっても、まだ夜間に2回ほど起きて授乳している状態です。

 

ネントレ(寝んね練習)は親にとっても子にとってもいいのか?

  今回、3人目にして初めての寝かしつけの練習をフォローし、生後6か月でセルフ寝んねを目指してきましたが、現状は上記のような状況です。

ちなみに、以下は長男桃太と次男金太のときの寝かしつけの簡単な記録です。

 

長男の桃太の寝かしつけの記録

●寝かしつけは窒息に気をつけながら、主に添い乳で行う。

●桃太はベビー布団で、私は大人の布団で横になって添い寝。

●生後5、6か月頃に、おっぱいをくわえないとと完全に寝れなくなり、そして夜泣き開始。高頻度で、おっぱいくわえさせてと起きるようになる。

●体重も順調に増えていたので、添乳を3日間やめて卒業し、夜間断乳開始成功。その後、夜間は起きずによく寝るようになる。添い寝は継続していたので、私が横にいないと目覚める。

●昼寝は苦手。夜間断乳するまでは昼寝の度に、ベビーカーで寝かしつけしていた。1時間以上押していたこともある。雨の日も風が強い日もベビーカーを押していた記憶が。でも、ベビーカーに乗せれば、よく寝てくれる。私はダイエットのつもりで、ひたすら歩いていた。

ただ夜間断乳後は、天気の悪い日は添い寝で昼寝を一緒にするようになった。ただ離れると直ぐに目覚めるので、私も強制的に昼寝をすることになる。何もできないのがストレスだった。この方法で昼寝を数年間させることになる。

 

次男金太の寝かしつけの記録

●桃太の時の添い乳が楽だった記憶から、生後すぐから添い乳に頼りまくった。当時、桃太が1、2歳だったこともあり、同時寝かしつけには、金太を添い乳するのが都合がよかったのもある。

●昼寝は、抱っこか添い乳しか寝てくれなかった。朝寝は、公園に行って抱っこ紐をつけて寝かしつけ。昼は、添い乳で布団の上で桃太と一緒に寝かしつけ。夕寝は抱っこ紐の中で寝かしつけをしていた。

●金太も生後5、6か月で夜泣きが始まり、添い乳しないと寝なくなった。起きる頻度が30分、1時間と短く、私の睡眠がとれず、気が狂いそうだったので、金太も3日間添い乳卒業を頑張り、夜間断乳に成功。ただ、桃太の時は夜間断乳で夜泣きがなくなったのに対し、金太は夜泣きが完全になくならなかった。また、早朝起きてくるようになった。

●添い乳卒業後の昼寝は、布団では添い寝でも寝れないため、数時間寝かしつけのため、毎日修行のようにおんぶした。父からも、きん太はカンガルーのように私にひたすら抱っこされていた記憶しかないと言われるほど。

その後、保育園に入園し添い寝が必要だが昼寝を布団の上で、できるようになった。園ではもちろん、添い寝なしでグースカ寝ていたらしい。

まさに保育園マジック!毎日、腰を駆使していて腰痛にまでなったのに、保育園のおかげで助かった。

 

寝んね練習をしてない上の子ふたりと比較し、寝んね練習をしたかぐやは、初めの1、2か月は毎日大変だったのですが、昼寝をセルフ寝んねしてくれるので親の私にとっては楽になり、本当に助かっています。寝ている間に家事やお兄ちゃんたちの相手もできますしね。また、赤ちゃんが起きていられる活動時間を知ることで、眠たいサインを見分けれるようになり、眠くて泣いているんだななど自信をもって判断できるようになったため育児が楽に感じます。そして、寝て欲しいときに寝てくれる!寝てくれるから、かぐやもご機嫌。おかげで、私の自由時間も確保できるため、私の精神的な安定に繋がっています。

一方で、夜間に関しては、私のやり方がよくないのか、かぐやが1回でたくさん授乳できないためか、寝んね練習していても、生後6ヶ月でも2回は起きてきます。ただ、上2人は生後6か月で頻繁に起きてくるようになっていたので、それに比べたらましですが、今回は、添い乳せずその都度起き上がって授乳しているので、2回起きるのは、それはそれで大変に感じています。

今後、離乳食の量が増えて、体重増加が順調なら夜間断乳してみようかと思います。夜間断乳で一晩寝てくれたら、楽になるはずなのでネントレ成功といえるかもしれません。

 

*本当は、粉ミルクを寝る前に追加することも考えたのですが、初めのころ母乳過多だったようで、飲んでもらわないと胸が痛くて眠れないぐらいでした。なので、粉ミルク追加したら乳腺炎になりそうで足せず数か月過ごし、母乳量が落ち着いたころ粉ミルクをあげてみたのですが、もはや母乳以外は拒否状態です。夜間に関しては気長にみるしかないですね。

 

以上から、親目線からではメリットの方が上回っているため、ネントレして良かったのかなと思っています。

 

 

さて、かぐやにとっては寝んね練習することは、どう感じているでしょう。流石に、本人にどうなのか話してもらわな限りはっきりとした答えは出せませんが、最初はさみしくて、不安で大変だったと思います。ギャン泣きさせて、ごめんねという気持ちは今でもいっぱいです。でも、自分の力で寝ることがきるというのは、生まれてから初めての自律の一歩。本人のステップアップにつながるとも言えます。

ここら辺は考え方次第なのですが、私は、「賢い子は1歳までの眠りで決まる」を読んで本人のためにもなるという信念でネントレをしています。でないと、続かないと思います。

 

かぐやにとって寝んね練習が苦痛にならないように、起きたときは「ひとりで上手に寝んねができたね。」と笑顔で迎えに行くことにしています。そして愛情不足にならないように、起きている日中は話しかけたり遊んだりするように心がけています。大好きだよ~という声掛けもたくさんします。そのおかげか、今のところサイレントベビーにはならず、私を見て、必要であれば泣いて呼んでくれたり、ニコニコしてくれたりと発達には問題のないように感じています。

 

ということで、今回は生後2から6か月の記録を書いてみました。その後の経過も書くと長くなるので今後もネントレ記録として、またブログで上げていきたいと思います。良かったら、またブログを覗きに来て下さいね。