こんにちは、ののんです。
赤ちゃんが手づかみで食べ始めると、あちこち汚したり、手づかみし易くするためにキッチンバサミで切る必要がでたりと、また別の意味で手がかかるようになりますよね。
私も下の子の金太に離乳食を食べさせる手間が省けたのに、自分で食べるようになってからは(自分で食べるの大好き♥)、汚す汚す…。そして、私は床ふきに追われます(T-T)。
※ちなみに上の子の桃太は、自分で食べると食が全然進まず、食べさせていたので、こんなに床ふきに追われませんでした。
そして、食べ物が大きいと喉に詰まらせないか心配。なので、いちいち適量サイズにカットする必要が出てきますね。
今回は、手づかみ食べをスタートしてから使って本当に良かった便利グッズのレビューをしたいと思います。
- 日本パフ ポケット付きお食事マット
- Richell さくっと切れる離乳食ばさみ
- キッチンバサミ ヘンケルス
- エジソン じょうずに食べられる エジソンママ フォーク&スプーン ケース付
- Richellひとくちおにぎりメーカー
- セスキの激落ちくん
- 大和屋 すくすくチェア テーブル&ガード付
- まとめ
日本パフ ポケット付きお食事マット
手づかみ食べするときに困るのが、食器がずれること。食器がずれると食べにくくなるのはもちろん、赤ちゃんの手が当たり、食器がテーブルから落ちるなんて最悪な事態は日常茶飯事。
赤ちゃんは、食器が落ちそうだからと気をつけて食べてはくれません。かといって、ママが食器にずっと目を奪われるわけにはいきません。
そこで、使って良かったのが、日本パフ ポケット付きお食事マットです。
もう半年以上経過しますが、毎日愛用しています。
このマットはシリコーンでできているため、これで食器がずれ落ちたという事態は、今のところありません。
※もちろん激しく動かしたり、押せば落ちます。
そしてこのマット、シリコーン素材でできているので食器がずれにくいだけでなく、裏には吸盤がついているのでテーブルにしっかり張り付きます。なので、食器を抑えながら食べなくても、赤ちゃんがスムーズにひとりで食べられます。
※吸盤は、ざらざらした表面や木の目が荒いテーブルにはつかない場合があるみたいです。
そして、食品衛生法に基づく規格に適合しているので、マットに落ちた食べ物を食べても安心です。
食べこぼしをキャッチしてくれるポケットがついているから、お掃除の負担も減りますし、食器とまとめてサッとお片付けできます。
その後は、そのまま洗剤で洗ってもいいですし、食器洗い乾燥機を利用してもいいので、後片付けが楽チンです。
↓小さくコンパクトに畳めるので、外出先でも使えますね。
食器がずれて困る、目が離せないという方にはお勧めです。
親としては、↓こういったポッケットが大きめのエプロンをつけてくれると食べこぼしを防げて嬉しいですが、嫌がる子はつけてくれませんよね。わが子もそうです。
首回りが気になって嫌がります。
そういった子には、↓薄手のエプロンを使用しても、このマットの食べこぼしキャッチポケットが食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるので便利です。
↑薄手のエプロン
*このマットを使用するときは、ポケットが大きめのエプロンを使用するとマットのポケットがぶつかり食べにくくなるので、薄めのエプロンがお勧めです。我が家は、安いので100円均一のエプロンを何枚か買いだめして使用しています。
↑セリア、ダイソーで購入。もちろん、ディズニーキャラクターでないものもあります。
Richell さくっと切れる離乳食ばさみ
お出かけの時の離乳食ばさみ、刃の部分がプラスチック製のものが多いですが、この離乳食ばさみはステンレス製。なので、厚みがあるもの、硬めのものも切りやすい。セーフティロック付なのも嬉しいですね。
実は、このRichellの離乳食ばさみを買う前にプラスチック製のミッキーの離乳食ばさみを購入したのですが、切り難くて・・・。子供が触っても安全ですが、やはり離乳食ばさみは、ステンレス製のものがストレスなく使用できます。
↑右側がミッキーの離乳食ハサミ。切れ味は、当然ながら全然違います。
↓最初に買った離乳食ばさみ。
切りにくいですが、ハサミを分解できて清潔に保てるという点では、Richellの離乳食ばさみより優れています。清潔感を保つ方がいいなら、こういった分解できるタイプの離乳食ばさみがいいです。
キッチンバサミ ヘンケルス
先程は、お出かけ時の離乳食ばさみについて紹介しました。コンパクトで持ち運びはいいですが、普段使いにはもっと切れ味の良いものが良いですよね。時短にもなりますし。
以前は1000円ぐらいの安いキッチンバサミを使用していましたが、古くなってきたこともあり、切りにくくて重い。
キッチンバサミで良いものはないかと探していましたが、どれが良いのかいまいち分からなくて。そんな時に思い出したのは、母が長年愛用しているキッチンバサミ。私が小さい頃から切れ味がかわりなく、未だに愛用しています。そして以前、包丁研ぎの方についでにこのキッチンバサミをお願いしたところ「良いハサミをお持ちですね。」と言われたそうです。これなら長く使えるし、間違いないと思い、ヘンケルスのキッチンバサミを購入しました。
残念ながら、ハサミを分解して洗うことは出来ませんが、切れ味は最高です。
離乳食だけでなく、生の鶏肉なども簡単に切ることができます。
※生肉を使ったあとは、熱湯で消毒しています。
エジソン じょうずに食べられる エジソンママ フォーク&スプーン ケース付
このスプーンとフォーク、普通のスプーンとフォークと少し形状が違いますね。
↓公式画像の方が説明が分かりやすかったので、画像をお借りしました。
*画像出典: EDISONmama 公式HPより
このフォーク、麺類を食べるのにすごく便利で。子供がストレスなく、ひとりで食べれます。我が家にあるのは、ケースが付いている1.5歳からのものを使用しています。ケース付なので、お出掛け時にも持って行っています。
↓1.5歳からのフォーク&スプーン
1歳からのもあります(少し小さ目)が、こちらはケースが付いていません。下の子は1歳2か月から、少し大きいですが1.5歳からのフォーク&スプーンで使用してきました。
↓1歳からのフォーク&スプーン
Richellひとくちおにぎりメーカー
下の子の金太は、手づかみ食べし始めた頃、ご飯そのままだと食べてくれず、おにぎりにする方がよく食べてくれました。
ですが、小さいおにぎりって、作るのが大変!!手にご飯粒が沢山くし、沢山作らないと量的に少ないので時間かかります。
そして、喉に詰まらないようにサイズもかなり小さ目に作る必要があります。
金太専用におにぎりを作っていたら、当然上の子の桃太も「小さいおにぎり作って」となり、毎日朝晩ひぃーひぃー状態でミニおにぎりをせっせと大量に作っていました。
さすがに限界だ!!ということで、ひとくちおにぎりメーカーを発見し購入しました。
↓収納できるケースがついているので、お出掛けに便利ですね。
↓ひとくちおにぎりメーカーで作ったおにぎりです。
小さいのから、大きめサイズまで作ることができるので上の子(3歳)にも程よいサイズで作ることができますし、長く使えそう。
これがなかった頃は、手にご飯粒がベタベタつくのに、こどもたちの呼び出しコールが鳴ると、いちいちごはん粒を水で洗い流しべたつきを取ってから駆けつけと面倒でした。今は、ごはん粒がつかないので、急な呼び出しでも問題ないです。
育児って、本当にドタバタですもんね。少しの手間でも省きたいです。
外出先でも、手を汚すことなく使えるのも嬉しいです。
そして何より、買って1番良かったのは、しっかりと密の詰まったおにぎりを素早く作れることです。お陰で、保育園登園までの朝の忙しい時間に沢山のミニおにぎりが作れています。おにぎり大好きな息子たちのリクエストに答えて、今では毎日のようにミニおにぎりをストレスなく作っています。購入して本当に時短になったグッズでした。
セスキの激落ちくん
私の1番のストレス。それは食べこぼしした床掃除。油ものからお米のベタベタしたものなど様々な食べこぼしをしてくれます。
以前は、レジャーシートをチェアの下にひいていましたが、レジャーシートの下にも食べ物が入り込んだり、レジャーシートをいちいち洗って干しての作業がめんどくさくなり止めました。
ということで、床に直接食べこぼししたもので溢れます。直ぐに処理すれば水ぶきした雑巾でなんとなく落ちますが、油ものや気がつかずにしばらく放置してしまった汚れがとりにくくて…。
そこで、なんとなく購入したセスキの激落ちくんを使ってみたのですが、これがびっくりするほど落ちる!落ちる!
スプレーをして少ししたら雑巾で拭き取ります。
*スプレー後直ぐにふき取るより、少ししてからの方が落ちる気がします。
界面活性剤が入っていないので、二度拭き不要ですし、他にもキッチン周りやこどものおもちゃ(除菌もできます。)にも安心して使えます。他にもこれ一つで、窓ガラスの掃除など多用途に使用でき本当に重宝しています。
私は、液体タイプを使っています。
↓すごく愛用していて、直ぐになくなるので、詰め替えは、常備しています。液体タイプの詰め替え。
↓使ったことはありませんが、泡タイプもあります。
↓泡タイプの詰め替え
大和屋 すくすくチェア テーブル&ガード付
手づかみ食べを始めた頃、ハイローチェアを使用していました。 ですが、ハイローチェアはお掃除がとてもしにくい。汚れたら、カバーをいちいち洗わなくてはいけませんし、ハイローチェアの隙間に食べ物が挟まります。こんなの毎回いちいち掃除していたら、ストレスMAXです。
↓我が家は電動でない安いハイローチェアです。
そこで、チェアをいろいろと探しましたが、ほとんどのチェアに取り外しできない黒いベルト部分があって、ここを汚すと洗うのが面倒。かといって、ベルトなしだと不安です。
そこで見つけたのが、大和屋のすくすくチェア。このチェア、股部分がベルトでなく木製のガードがついています。なので、いちいち洗わなくてOKなんです。拭くだけで手入れができるのは大きなポイントですね。
*ガードは取り外して使うこともできます。
このチェアに対応した、セーフティチェアベルトというものも売っています。
これは、立ち上がり防止ベルト。上の子の桃太は、もう3歳なので注意すれば座ってくれますが、1歳の金太は、まだ注意しても何度でも立ち上がる時期なので転落しないかひゃっとします。お食事中、目が離せませんよね。
これを着けると、洗い物が結局増えてしまいますが、暫くは着けておくべきだと思い、購入しました。
実は、このチェアは桃太の時に購入してすごく良かったので、金太にも同じものをとリピ買いです。手入れもしやすく、セーフティーベルトは、本当にぴったりサイズにすれば立ち上がりを防止できます。
まとめ
手づかみスタートで、こどもの成長が見られて嬉しい反面、ストレスになることもありますね。これらの便利グッズをうまく使い、楽しく食事ができるようになるといいです。
他にも沢山の便利グッズがあると思いますし、これよりもっと良いものがあるかもしれませんが、私の使ったグッズのなかで本当に役立ったグッズを挙げてみました。
出産祝いとしてあげると意外に喜ばれるかもしれませんし、こういったものをあげると他の人と被らないのでいいかもしれないですね。良かったら参考にしてみてください。