こんにちは、ののんです。
先日、愛知県常滑市の中部国際空港セントレアにある「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」 に2歳の長男「桃太」と0歳の次男「金太」のために家族で行ってきたので、レポします。
この記事で、FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)内にある有料エリアFLIGHT PARK(フライトパーク)の体験順番どれがいいの?とお困りのみなさんの参考になればと思います。
- どこに駐車するといい?
- 駐車料金について
- 「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」とは?
- 有料エリアFlIGHT PARK(フライトパーク)って、どんなところ?
- 無料エリアのSEATTLE TERRACE(シアトルテラス)でランチ。
- 帰る前に、旅客機ターミナルビルに飛行機を見に行きました。
- FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)に行った感想
どこに駐車するといい?
今回は、車で行ったので駐車場からお話しします。
まず、セントレアにはP1とP2があります。
↓P1とは、下の写真で言うと右の青色部分。
P1側の駐車場に入ると、さらにAからGまで駐車スペースが分かれています。
FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)のみに行くなら、P1のAに駐車するといいです。Aの駐車スペースの前がちょうどFLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)の建物です。
旅客ターミナルビルも行くなら駐車スペースは、P1のAからGであればどこでもいいと思います。
駐車料金について
普通車料金は、
入庫から30分まで |
無料 |
30分超~1時間まで |
300円 |
1時間超~2時間まで |
600円 |
2時間超~3時間まで |
900円 |
3時間超~4時間まで |
1200円 |
4時間超~24時間まで |
1500円 |
なお、商業施設割引があり空港内施設で5000円以上利用すれば600円割引です。その5000円以上のレシートをアクセスプラザの案内所で手続きします。
FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)で利用した料金も含まれました。
「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」とは?
公式HPによると、FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)は、ボーイング787初号機(ZA001)の展示をメインとした新感覚飛行機テーマパークだそうです。
FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)の館内には、FLIGHT PARK(フライトパーク)という有料エリアとSEATTLE TERRACE(シアトルテラス)という入場無料のエリアがあります。
・FLIGHT PARK(フライトパーク)は1F・4Fにあり、ボーイング787初号機(ZA001)を中心に、9つの体験型コンテンツで構成されるエリアです。
・SEATTLE TERRACE(シアトルテラス)は2F・3Fにあり、ボーイング創業の街、シアトルをテーマとしたエリアです。ここは、飲食店や物販店が並んでい
ます。
2Fに授乳室があるのは、赤ちゃん連れも安心ですね。
有料エリアFlIGHT PARK(フライトパーク)って、どんなところ?
まず、料金です。大人(中学生以上)で1200円/人、子ども(3歳以上から小学校6年生)で800円/人で入場できます。
上記にも書きましたが、この有料エリアで9つの体験ができます。
まず、入場して
どどーん!とボーイング787初号機(ZA001)がお迎えします。それにしても、下から見るとすごい迫力。SEATTLE TERRACE(シアトルテラス)からでもボーイング787初号機(ZA001)は見ることができますが、機体の横からしか見ることができないので、この迫力は有料エリアならではだと思います。
↑エンジンもすごい迫力!
ちなみにこの日は平日で、オープンと同時に館内に入ったのですが、まだ人は閑散としていました。
01:「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」
まずは、01の「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」から。ここは、映像と音のショーで4Fの観覧エリアから見ることができます。毎時15分と45分から始まります。
*2019年3月に行った時の開始時間帯ですので、今後変更があるかもしれません。
この日の1回目のショーは、10時15分から。この10時15分からのみ整理券なしで、列に並んで見ることができました。他の時間帯は、↓写真の機器から整理券を発行する必要があります。
平日は、整理券が余っている限り何回も見ることができます。休日は、この整理券は直ぐになくなるらしいです。なので、休日に行く方は早めに整理券の発行をした方がいいと思います。
で、4Fの観覧エリアですが・・・残念ながら階段で登らなければなりません。
この階段を2歳の長男桃太を抱っこして上り下りするのは大変でした!2回も見たので、2回上り下りしています。泣。魔の階段ですよ!!
実は、夫の実家から母も来ていたので、この階段を上り下りしましたが、大変だったようです。
4Fまで、頑張って上ると下の写真のような芸術的な映像を見ることができます。
<1回目見たときの映像。10:15~>
<2回目見たときの映像。10:45~>
2回目見たときの映像の方が街並みの風景、花火、クジラの群れ、飛行機が出てきて子どもに分かりやすかったです。1回目の方が、どちらかというと芸術的な映像で、芸術的センスのない私には分かり難かったです。どちらの映像も綺麗な映像でした。
この写真は、FLIGHT PARK(フライトパーク)の4Fから撮っていますが、無料エリアのSEATTLE TERRACE(シアトルテラス)からも見えます。
この映像を無料エリアから見るなら、3Fにあるスターバックスから見ると良く見えると思います。
*スタバなら、飲み物1つの購入でも迫力あるボーイング787初号機(ZA001)がカフェしながら見えちゃいます。お得ですね。
02:ボーイングファクトリー
02の「ボーイングファクトリー」では、飛行機の製造工程が映像で分かります。
特にこのコンテンツに人数制限などなかったので、休日に行かれる方は急いで行かなくても良いエリアです
03:奏でる紙ヒコーキ場
↑01の映像が始まると館内が暗くなります。写真が暗くなってすみません。
飛行機を折る紙がこの看板横に置いてあるので、それを取ります。
そして机の上↓で飛行機を折ります。
折れなくても大丈夫!折り方の解説してあるシートが置いてあるので、それを見ながら自分で折ることができます。
↑あれ、まぁ?解説書を見ながら折ったつもりですが、私の飛行機はなにか違うような・・・。
最後に、自分の作った飛行機に名前を書いて完成。
飛行機ができたら、ここ(↓の写真)に飛ばします。
いけーーー!ののん号!って、飛行機・・・、飛ばないじゃん!
飛んでいる飛行機の写真を撮ろうかと思ったのに、直ぐに落ちたので撮れず・・・。
人も空いていたので、何回か挑戦しましたが、飛びませんでした笑。やっぱり、飛行機の作り方が違うような気がしてならない・・・。
↓飛ばした飛行機はベルトコンベアに乗って出てくるので持ち帰りできます。
さすが、飛行場の発想!手荷物、ベルトコンベアに乗って出て来ますもんね。
04:お絵かきヒコーキ
04のお絵かき飛行機では、自分の描いた飛行機の絵がドーム空間内の空中を立体的に飛び回るコンテンツです。
飛行機の絵は、↓4種類ありました。これをもとに飛行機の色を塗ったり絵を書きます。
↓こんな感じで絵を書いたら(ぎやー、恥ずかしいこと。絵心ないです!)
↓描いた絵をスキャンしてもらい、
↓専用のスマホサイズのタブレットを貸してもらいます。
自分の絵をタッチして、タブレット画面のSTARTを押すと、飛行機が床から飛び立ち↓ドーム内に入ります。
↓こんな感じで、自分の書いた飛行機がドーム内を飛んでいます。
↓専用タブレットを右に傾けると、ドームに映し出された自分の書いた飛行機の絵も右側に傾きます。自分の書いた飛行機が、自身で操縦できるのも楽しいですね。
05:エアラインスタジオ
05のエアラインスタジオでは、航空会社のお仕事を制服を着て体験できるようです。
制服のサイズは、
女性が100、120、130、140、160センチがありました。
男性は、110、120、140、160、170、180センチありました。
うちの子どもがまだ2歳と0歳なので、早いかなと思い今回は体験していません。
ここのコンテンツは受付制で、申し込み時間帯にコンテンツの受付で体験申込みが必要です。
*2019年3月に行った時の時間帯ですので、今後変更があるかもしれません。
平日・日曜は、
受付開始時間 |
体験開始時間 |
10:00~ |
10:00~/10:30~/11:00~/11:30~/12:00~/12:30~/13:00~ |
13:00~ |
13:30~/14:00~/14:30~/15:00~ |
15:00~ |
15:30~/16:00~/16:30~ |
*行った時は、土曜日について書かれていなかったので土曜日の日時については不明です。
*体験時間の目安は、お絵かきと職場体験を合わせて30分と書いてありました。
06:ボーイング787初号機(ZA001)コックピット
桃太が飛行機乗りたい!というので、階段を上ってみたところ、コックピットを見ることができました。
私は、客席まで見えるのかなと思っていましたが、塞がれて見ることはできませんでした。
でもコックピットなんて、見る機会がないので大人も興奮間違いなし!
07:歩いて集める飛行機図鑑
こちらのコンテンツ完全に気が付かずスルーしていました。
どうやら、アプリをダウンロードして、このボーイング787初号機の周りを歩きながら飛行機のパーツを探し学ぶことができるようです。
詳しくお伝えすることができず、すみません。
08:シアトル航空博物館ワークショップ
こちらは、土日祝日に開催しているようです。今回は、平日に行ったので体験することができませんでした。公式HPを見ると、このコンテンツも受付制みたいです。プログラムにより、材料費程度の参加料が必要な場合があるようです。
ちなみに、公式HPで、春休み、4月のワークショップのスケジュールがでていましたよ。
09:787シミュレーター
この787シミュレーターは、別料金、事前予約制です。これ、お高いみたいです。
でも無料体験抽選会があります!!!
この09のコンテンツの前で、12:00から12:30の間に抽選権の配布がありました。抽選の発表は、12:45分で3名の方が当選していました。
*時間帯は変更になる場合があるかもしれないので、実際に行った時に確認してください。
我が家は0歳の金太以外、母も含め家族全員で抽選しましたが、はずれてしまいました。
再入場の仕方
このFLIGHT PARK(フライトパーク)内には、お手洗いや食事するところがないので、用事がある場合は再入場が必要です。
入口のチケットカウンター(一時退場出口)のところに、スタンプがあるので、これを手にスタンプして入口から出ます。
↑上の図の青色(ストアの見える)の出口からだと、このスタンプが置いてないので再入場できません。気を付けてください。
無料エリアのSEATTLE TERRACE(シアトルテラス)でランチ。
今回は、3Fにある「THE PIKE BREWING」で食事しました。
ドリアなどのランチメニューもありましたが、メインはハンバーガーと言う感じの店でした。
なぜここのレストランにしたかって?
桃太が、↑このお子様ランチに食いついたからです。が・・・、お子様ランチにしては少し値段が高めの税別980円です。
私は、100パーセントビーフバーガーを頼みました。税別1580円です。
さすが、アメリカのハンバーガー!でかい!
↑本当は、オニオンリングがもうひとつとポテトがもう少しのっていましたが、撮影するのを忘れて先に少し食べてしまいました。
ここのレストラン「THE PIKE BREWING」からも、食事をしながらボーイング787初号機(ZA001)が見えます!
帰る前に、旅客機ターミナルビルに飛行機を見に行きました。
せっかくだし、旅客機ターミナルビルのスカイデッキから飛行機を見ようということに。桃太が興奮して「飛行機~。飛行機~。」なんて言いながら、ターミナルビルのスカイデッキにいったのに・・・、その日はあいにくの強風。飛行機は、向かい風に向かって飛んではいましたが、スカイデッキを歩いていると場所によっては風が強く吹くところもあり、大人でも歩くのが大変でした(台風みたいな感じ)。よくこんなに強風で飛行機飛ぶな・・・と感心しました。
飛行機を見に来たのに、強風で子どもたちは泣くしで即撤退。
ほとんど、飛行機をみることができませんでした。残念。
帰り際に4Fのレンガ通りでセントレアオフィシャルショップを見つけたので、
あまり来ることないし記念にと、乗り物好きな息子たちにおばあちゃんから↓プレゼント。
↓JALバージョンを購入しました。
↓ANAバージョンもありました。
木製でしっかりしているし、かわいい!!
帰宅後、桃太と金太のおもちゃの取り合いで喧嘩に。
あまりの喧嘩だったもので、ANAバージョンもいたかな・・・なんて思いましたが、「桃太が車3つ、金太が車1つと飛行機で分けっこする」との提案が桃太からあり、なんとか喧嘩が治まりました。
FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)に行った感想
今回、初めて行きましたが、乗り物好きの息子がとても喜んでくれて良かったです。
大人でも十分楽しめますし、職場体験やお絵かきヒコーキなどのコンテンツも充実しているので、女の子でも十分楽しむことができると思います。
母もこんなところに来たのが初めてだったから、楽しかったと言っていました。
インスタ映えするので、若い子にもおすすめです。
序でに、セントレアで実際の飛行機が飛び立つところを見ることができるのもいいですし、更に空港で遊んで帰ることもできますね。
ただ、FLIGHT PARK(フライトパーク)の01のコンテンツで、まさかの4Fまで階段上り下りは小さい子連れはきついです。
今回は、10時から15時近くまで、FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)とセントレアで遊びました。もっと早く帰宅できるかと思いきや、意外に長いこと楽しみました。
今度は子どもたちが職業体験のできる年齢になったころに行きたいです。