こんにちは、ののんです。
こどもちゃれんじEnglishとは
こどもちゃれんじEnglish「ぷち」を受講して
実は、こどもちゃれんじEnglish「ぷち」は、桃太の世代が第一号で昨年からスタートしました。
※「ぽけっと」以上のコースは、ずっと前からありました。
なので、1、2歳向けに英語の講座が開講したのは早く英語に触れさせたい親にとっては、英語教材を選択する幅が広がったと思います。
我が家は、中古のディズニー英語システム(DWE)を購入しており、こどもちゃれんじEnglishはやらせる気はなかったのですが、DWEをあまり使いこなせていなかったのと下の金太の産後のバタバタで私のやる気がダウンしていました。そんなとき、こどもちゃれんじEnglishのサンプルDVDが届き、それを見たときの桃太の反応が凄くよくて。DVDに合わせてダンスしたり、笑ったり…。DWEより、こっちの方が楽しんでできる!と思い、「ぷち」9月号から受講したのが始まりです。
ただ桃太の場合、そんなに「ぷち」のエディトイには興味がなかったようで、どちらかと言えばDVDを主に見て楽しむという感じでした。
※桃太の場合ですが…現時点でこどもちゃれんじのエディトイの方が遊んでくれます。ただ、まだ1歳次男の金太は、Englishの玩具が好きな様でけっこう遊んでいます。遊んでくれるかは、こどもによりけりですね。
↓Dancing Stickは、けっこう気に入ってDVDを見ながらダンスしていました。
DVDでは、有名な曲も流れてくるので、親子で一緒に楽しめますし、毎月触れる音にもテーマがあって、こどもがその音を口ずさんでみたくなる映像で、親としても続けてみようかなという内容だと思います。
そして、何回も見たがるので、気がついたら英語の単語がでたり、歌がなんとなく1曲歌えるように…なんてことは多々あり親としても効果を感じやすいです。
こどもちゃれんじ「ぽけっと」を受講して
中古のDWEを完全に放置するほど、はまったこどもちゃれんじEnglish。次のBeepy the carとSpeedy the trainは桃太も欲しい!と言っていたため、私もそれならと思い「ぽけっと」も受講。Englishのエディトイは、2か月に1度でこどもちゃれんじよりお値段も高いので、毎回エディトイのクオリティは高いですね。
↓Beepy the carとSpeedy the train
「ぽけっと」のDVDも英語で歌いながらダンスを楽しめますが、それだけでなく「ぽけっと」では生活習慣にも関わる内容を英語で触れることができ、さすがこどもちゃれんじだな、と思いました。いわゆる英語だけに特化していない英語教材ですね。
ただ、「ぷち」「ぽけっと」をここまで受講しただけでも玩具が増えます。我が家は、こどもちゃれんじも受講しているので、沢山になりました。毎回、玩具が届いてこどもたちは嬉しいですが、親にとっては片付けなど大変になるので、少しストレスになりますね。
英語コンサートの当選確率が高くなる
毎年人気のコンサート。こどもちゃれんじEnglishやワールドワイドキッズ(WWK)を受講している子なら、英語会員として夏冬に行われる先行予約(抽選)に応募できます。こどもちゃれんじのみを受講しているベネッセ会員も先行予約(抽選)はありますが、英語会員の先行予約が終了してからなので、人気の会場だと、希望時間のコンサートでなかったり、後ろの席だったり、最悪抽選に落ちたりなんてことも。実際、我が家はベネッセ会員で抽選したときは上記の状況でした。英語会員になってからの2回は、第1希望の朝のコンサートで1階席でした。なお、2019年の冬のコンサートでは、英語会員先行の抽選のときの応募で前5列プレミアム席が登場したみたいです。こどもにはポンチョつきみたいですが、お値段がプレミアム席だと、5500円(消費税8%)で高いです。
通常は、会員価格2880円(消費税8%)です。3歳未満の膝上鑑賞なら無料です。3歳以上から上記の値段がかかります。
こどもちゃれんじEnglishのちょっとここが残念
ここまで、こどもちゃれんじEnglishをかなり絶賛しましたが、私が残念に思っていることがあります。
DVDもエディトイもそうですが、日本語が所々出てきます。4歳以降ならそれでも良いかもしれませんが、1から3歳ぐらいまでは日本語、英語がストレスなく聞ける年頃だと思います。せっかくなら、オールイングリッシュの方がいいなと思います。
あと、単数や複数といった日本語にない感覚もエディトイで身につけられたら良いなと思いました。
また教材はDWEに比べると内容が連動していません。その月のエディトイとDVDは連動しています。
逆に言えば、色々な英語に触れることができるということになりますが、こどもちゃれんじEnglishの英語の内容はそこまで広くはつくられておらず、浅く狭いです。
こどもちゃれんじEnglishで英語が身に付くか?
こどもちゃれんじEnglishは、あくまでも英語に楽しむ教材だと思います。なので、喋れるようになるかは…どうでしょう?主にインプットが中心の教材でもあり、大事なアウトプットの場がないので、自分の伝えたいことを英語の文章で喋れるようになるには難しいと思います。単語を発したり、英語の音になれるという意味では、他の英語教材よりこどもが親しみやすいキャラクターの「しまじろう」が出てきて楽しいので、とても良いと思います。そして、DVDはこどもが食い付く映像で、リズムにのりやすい曲が沢山出てき、エンターテイメント性に溢れており、他の英語教材をしていてもこどもちゃれんじEnglishに浮気してしまいそうな教材です。なので、一番大事な「英語は楽しい!」という印象を持つには、最高だと思います。小学校で英語の授業を苦手意識なくスタートさせることができるかもしれませんね。
こどもちゃれんじEnglish受講継続をやめることに
こどもも私も気にっていた「こどもちゃれんじEnglish」。実は、継続はやめようと思います。1番は、中古で買ったDWEの存在。やはり、DWEの方が英語そのものの感覚で学べること、よく使われる英語表現で内容が良く、色々な教材が連動してしっかり身につきやすいと感じました。英語を学ぶには要領よくできるのでは?と共感できました。
これまで、こどもちゃれんじEnglishに走ったのは、見ていて本当に楽しくモチベーションが上がるからなんですよね。なにより、こどもがDWEと比べると進んでDVDを見てくれる。それも、ジーと集中してみたり、DVDに合わせて楽しみながらダンスしたり歌ったり。なので、下の子金太の産後でバタバタしているとき、桃太に「ちょっと待って」ということで、こどもちゃれんじEnglishのDVDを見せたり…。
でもですね、金太がようやく1歳を過ぎ子育てが少し楽になった頃、やっぱりDWEがやりたいという気持ちが強くなって中古からDWEの正規購入をすることにしました。
我が家は、こどもちゃれんじEnglishからDWEへ戻りますが、小さいうちに英語がしゃべれるより、楽しいと知ってもらいたいならお値段的に良心なこどもちゃれんじEnglishはお勧めだと思いました。
もしオールイングリッシュでこどもちゃれんじEnglishのように楽しみながら、もっと深く英語を身につけさせたいなら、同じベネッセから出ているワールドワイドキッズ(WWK)も良いかもしれません。